間取りの考え方~2階建て編~ - 狭小住宅の間取りの工夫in姫路

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間取りの考え方~2階建て編~

・最も建築数が多い2階建て住宅
日本の戸建て住宅で最も建築棟数が多いのが2階建て住宅です。
日本全体の約80%を占めています。
実際住宅街で目にする機会も一番多いと思います。
各注文住宅会社は自由設計の注文住宅以外にも2階建ての規格型(パッケージ)住宅を商品として準備している事が多くみられます。

・間取りのイメージ
商品化できるだけ、実際の施工棟数があることが予測できます。
一般的な例でいうと3LDK又は4LDKで検討する割合が多くを占めています。
1階部分にLDKと希望に応じて一部屋客間やフリースペースとして設置したり、2階に各居室を設けるパターンが多くみられます。
近年では、逆に2階にLDKや水廻りを設置して1階に居室を置く提案が増えています。
理由はそれぞれ異なりますが、日当たりや天井高の確保が目的です。
以前は子供達も宿題は各部屋にてする傾向にありましたが、最近では就寝時以外は家で過ごす時間のほとんどをリビングでという事が増えてきたので、長い時間滞在する空間を、居心地の良い場所に設けるといった目的で2階に設置しています。
実際の施工例などもインターネット上に多数存在するので「2階リビング 実例」などで検索してみてください。